マウスコンピューターG-Tuneシリーズはカスタマイズで地デジパソコンにすることが出来ます。
そもそもゲームパソコンとして構成されているので、画像の描画性能は抜群なはずなので地デジパソコンにするにはもってこいの仕様です。

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G-Tuneシリーズの中で最安値なのがモンスターハンターフロンティアG推奨パソコンでもあるNEXTGEAR-MICRO シリーズ ブロンズモデルです。 標準構成で59,800円。
・Windows8モデル im550BA1-MH
・Windows7モデル im550BA1-W7-MH
の2つのモデルがあります。
NEXTGEAR-MICRO シリーズ
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カスタマイズでPIXELA製の3波(地デジ/BS/110度CS)対応ダブルチューナーボード(ダブル録画対応)を選択すると地デジパソコンになります。チュナーボードは+14,700円なので、74,550円で地デジパソコンを構成できます。

カスタマイズ画面では「3波(地デジ/BS/110度CS)対応ダブルチューナー [PIXELA製 高画質15倍ダブル録画対応]」としか記載されていませんが、おそらくPIX-DT260だと思われます。

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左がアマゾンPIX-DT260 、右はマウスコンピューターの カスタマイズオプション ピクセラ製 3波対応テレビチューナー のページに乗っている画像です。形状、スペック共に同じです。
アマゾンよりもカスタマイズの方が少し安いようです。

PIX-DT260 は画像の圧縮処理をハードウエアで処理するので、CPUに負担をかけずに2番組を同時に録画できます。
映像の内容に最適なアルゴリズムで圧縮処理を行うので、最大で1TBのハードディスクに約1,500時間録画ができるそうです。(画質モードHE(超長時間2)ビットレート約1.6Mbps の場合)

ハイビジョン画像の録画としてはかなり低いビットレートなので、実際にはもう少し高画質で録画すると思いますので、1,500時間の録画は出来ないと思いますが、私のようにモニターの隅に小さな画像で表示して「ながら」で見るような使い方なら問題ないのではと思います。(ここ一番で残したい番組のみ高画質で録画するような使い方です。)

ちなみに画質は、
DR(最高画質:放送のまま録画 BS:約16Mbps、CS:約24Mbps)
  > HX(高画質:約8.7Mbps) > HS(長時間:約4.5Mbps )
     > HL(超長時間1:約2.2Mbps) > HE(超長時間2:約1.6Mbps) です。
ビットレートから考えると、HS(長時間:約4.5Mbps )かHX(高画質:約8.7Mbps)あたりを使うことになると思います。
HS(長時間)で録画すると約533時間、HX(高画質)で録画すると1TBのハードディスクに約275時間録画可能という計算になります。

G-TuneNEXTGEAR-MICRO シリーズ ブロンズモデル im550BA1-MH im550BA1-W7-MHの標準仕様は、G-Tune(マウスコンピューター)のモンスターハンター推奨ゲームパソコンが59,800円の記事を参照していただくとして、地デジパソコンとしての使い勝手を良くするためにももう少しカスタマイズしておきたいところです。
(1)CPUの変更
・Core i3-4130 ⇒Core i5-4440  4コア4スレッド 3.10GHz/TB時最大3.30GHz
+9,500円
(2)ハードディスクの容量アップ
・500GB(標準構成) ⇒ 1TBに変更  +3,150円
・500GB(標準構成) ⇒ 2TBに変更  +4,040円
(3)光学ドライブ
・無し(標準構成)⇒ ブルーレイディスクドライブ (BDXL書込対応)
+10,000円

(1)CPUの変更+(2)ハードディスク容量アップ(1TB)+(3)光学ドライブ追加で
82,530円です。

起動ディスクをSSD 120GB Samsung 840 シリーズ (6Gb/s)に変更すると +10,500円で93,030円。
このスペックで10万円以下です。