先日購入したビデオキャプチャーボード「PIXーDT260」は良い感じで働いてくれています。お家のパソコンでは表示にがグラフィックボードのパワーを少し使いますが、CPUパワーは再生、録画ともほとんど使っていないようです。
ただ、お家のパソコンのハードディスクは1TBで、半分以上はデータで埋まっているので、ビデオ用のハードディスクを増設することにしました。
増設したハードディスクは東芝製のDT01ACA300。 容量は3TBです。
ヨドバシカメラで購入しました。
(2013年12月29日現在の価格は12,800円。 ポイント10%なので1280ポイント還元)
湿気が入らないようにMoisture Barrier Bagに入っています。
Bagから出したハードディスク本体 →
電源ケーブルとSATAゲーブルは付属していないのでハードディスクと一緒に購入しました。
事前にパソコン内部の電源を確認し、余っていたSATA用の電源が短くて、増設するハードディスクまで届かないのを確認していたのでSATA用電源変換ケーブル(4ピンーオス→SATA-15ピンメス)も同時に購入しました。
SATAケーブルも同時に購入しました。
ロック機構付きのケーブルです。
PCのカバーを空けた状態 →
右下が3.5インチベイで、すでにSSDとHDD(1T)が取り付けてあるので、一番下に取り付けます。
PCケースの反対側も外してハードディスクをねじ止めします。
← ハードディスクを取り付けた後です。
電源ケーブルを束ねているケーブルタイをニッパーで切断し、余っている4ピンの電源ケーブルにSATA用電源変換ケーブルをつないでハードディスクに接続しています。
PCケースの蓋を閉めてPCの電源を入れハードディスクのフォーマットをすれば完了ですが、ハードディスクには「2Tの壁」というものがあります。通常の方法のMBR:MasterBootRecord(マスターブートレコード)でフォーマットすると2TBまでしか認識しないそうです。
増設したハードディスクは3TBなので、GPT(GUID partition table:GUIDパーテーションテーブル)でフォーマットすると3TBが使えます。
(使用しているOSがGPTに対応しているかは事前に確認してからハードディスクを購入しましょう!
【ご参考】ドスパラさんの製品レビューです。
⇒3TBハードディスクの使用法大検証、2TBの壁も再チェック