ノートパソコンの画面サイズは大きいのでは17.3インチ、小さいのでは11.6インチくらいでしょうか?
タブレットPCならばもう少し小さなサイズもあります。
モバイルで使わずに家の中でほぼ置きっぱなしで使うなら画面は大きな方が良いような気がしますが、
個人的には15インチくらいのノートが置き場所や重さを考えると一番良いのではないかと考えています。
もちろん価格も17インチよりも安くなります。
ドスパラで15インチのノートパソコンを探すと、
・一番価格に低いのが「Critea DX4」
Critea DX4
・CPU:インテル Core i3-4000Mから無償アップグレード
Core i3-4100M 2コア 4スレッド 2.4GHz
・グラフィック:CPU内蔵インテルHDグラフィックス4600
・液晶パネル:15.6インチ 1366ドット x 768ドット 光沢液晶
・メモリ:4GB
・HDD:320GB
・価格:58,980円 + 消費税
ドスパラのノートパソコンの売り上げ2位にランクされています。
SSD搭載モデルもあり、320GBのHDDに128GBのSSDが追加sれています。(OSはSSDにインストールされます。)
価格は72,280円 + 消費税.
ネットワークやメール、オフィスソフトを使うには十分な性能ですが、液晶パネルはフルハイビジョンではなくて1366ドット x 768ドットの液晶パネルを使用しています。
フルハイビションの液晶パネルは1920ドット x 1080ドットなので,1366ドット x 768ドットの液晶パネルだと縦横それぞれ約71%の大きさになります。
画素総数では50%。 フルハイビジョンのほぼ半分です。
ドスパラの15インチノートで「Critea DX4」と同様のCPU,メモリ構成でフルハイビジョンのノートPCを探すと「Critea VF-HE2 Core i3-4000M搭載モデル」がありました。
VF-HE2 Core i3-4000M搭載モデル
・CPU:インテル Core i3-4000Mから無償アップグレード
Core i3-4100M 2コア 4スレッド 2.4GHz
・グラフィック:NVIDIA Geforce 840M 2GB + CPU内蔵インテルHDグラフィックス4600
・液晶パネル:15.6インチ 1920ドット x 1080ドット 非光沢液晶
・メモリ:4GB
・HDD:320GB
・価格:76,180円 + 消費税
ドスパラのノートパソコンの売り上げ3位にランクされています。
「Critea DX4」と比較すると
・グラフィックスにNVIDIA Geforce 840M 2GBが追加されている。
・液晶パネルはフルハイビションで非光沢液晶。
・価格差は17,200円 +消費税
グラフィックボードが追加されていること、フルハイビジョン液晶を採用していることを考えると価格差は妥当かなと思います。
液晶が非光沢というところも評価ポイントです。(蛍光灯や窓などの映り込みが少ないです。)
価格的には「Critea DX4 SSD搭載モデル」とほぼ同じ価格帯です。
フルハイビションがおすすめ!
同じような価格ならばSSD搭載のノートパソコンにしようかと考えていましたが、画素数をじっくりと比較してみるとフルハイビジョンが良いかもと考え始めています。
なんといっても総画素数で2倍も違うのですから。
縦方向の画素数が多くなると画面をスクロールする回数が減りそうですし、画面が2倍大きくなるので、複数のウィンドウを開いて作業したい時にも使いやすくなりそうです。
但し、当然ですが文字などは小さくなります。
文字が小さくなるのではなくて画素が小さくなるので見かけが小さくなります。
(同じサイズの液晶モニターに2倍の画素を詰め込むのですがら画素が縦横の71%小さくなります)
予算に余裕があるならば17インチのノートという選択もあります。
17インチノートPC Critea VF-AG 4000M
ドスパラの17インチのノートPCはチフルハイビジョンは全てフルハイビジョンです。
その中で「Critea DX4」とほぼ同等なスペックなのはCPUにcore i3-4100Mを使った 「Critea VF-AG 4000M」。
液晶パネルの大きさは17.3インチなので、縦横それぞれ15.6インチの1.1倍程度です。
画面の面積比で1.23倍。」実際に計算してみると見かけの大きさよりも大きくないようです。
但し、Critea VF-AG 4000Mは74,980円 +消費税とお手頃価格です。