HPの2014年春モデルのデスクトップパソコンです。

HP Pavilion 500-240jp/CTシリーズ

ハイバリューミニタワーPCで、大きさは、幅:約175mm × 奥行き:390㎜ × 高さ:368mmで重さは約7.0kg。
割と大きな箱ですが、ドライブベイに空きがないので、増設ドライブを追加で搭載することは出来ないようです。

東京生産 カスタムモデル

インテル第4世代のCore i3-4130を使ったモデルです。
・OS:Windows8.1(64ビット)
・プロセッサー:Core i3-4130 2コア4スレッド 3.4GHz
・メモリ:4GB
・グラフィックス:インテルHDグラフィックス4400
・ストレージ:HDD 500GB
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
・価格:49,800円

プロセッサーをカスタマイズ可能です。
Core i3 ⇒ Core i5-4400 4コア4スレッド 3.3GHz +10,500円
Core i3 ⇒ Core i7-4770 4コア8スレッド 3.9GHz +21,000円

ストレージは増設できないようなので、予め大きなサイズにカスタマイズしておいた方が良いでしょう。
1TBに変更 ⇒  +3,150円
2TBに変更 ⇒  +6,300円
3TBに変更 ⇒ +11,550円

HPのデスクトップの良い所は地デジチュナーをカスタマイズ出来ることです。
お家のパソコンに増設したのと同じピクセラ製の地デジ/BS/110度CS対応 ダブルチューナーをカスタマイズ可能です。
+16,800円で、リモコン付きです。
マウスやキーボードでもチャンネル選択、再生、一時停止などは可能ですが、結構面倒なので、リモコン付きなのはうれしいですね。 ちなみにリモコンだけ買うと3,500円位します。

地デジチュナーでの録画は地デジチュナーの中でハードウエアで圧縮処理を行うのでCPUパワーをほとんど使いませんが、TV表示、再生にはグラフィックスを使用します。
地デジチュナーをカスタマイズするときにはグラフィックスをNVIDIA GeForce GT 640のカスタマイズした方が良いと思います。 +15,750円

東京生産 安心おまかせモデル

東京生産 カスタムモデルと同じ構成ですが、保証期間が1年⇒3年になっています。
「XPパソコン下取りで査定金額プラス1万円」の対象モデルなので、XPパソコンから買い替えを考えているならこちらのモデルになると思います。
東京生産 カスタムモデルよりも約1万円高い59,850円という価格設定はそこを狙っているのかなと思います。

東京生産 Core i7 カスタムモデル

「東京生産 カスタムモデル」のプロセッサーをCore i7-4770に変更したモデルです。
なぜか「東京生産 カスタムモデル」をCore i7-4770にカスタマイズしたとき(70,980円)よりも価格が高くなっています。(79,800円)
何か見落としているのかもしれません。
HP 2014年春モデルのデスクトップパソコン
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HP Pavilion 500-210jp

AMDのプロセッサー(APU)を使ったモデルHP Pavilion 500-210jpもあります。

・プロセッサー:AMD A10-6700 APU (クアッドコア)
・グラフィックス:AMD Radeon™ HD 8670D (APU 内蔵)
その他は上のインテルプロセッサーモデルと同じです。

ケースも同じなのでハードディスクの増設は出来ません。

ハードディスクの増設やCドライブをSSDにしたい場合はハイエンド・ミニタワーのENVY 700シリーズが良いです。
2台増設(合計で3台)することが出来ます。カスタマイズでSSDを選択することも出来ます。
 ⇒HPのハイエンド・ミニタワーデスクトップパソコン HP ENVY 700シリーズ