LenovoといえばThinkPad。IBMの時代から引き継がれてきたノートPCの有名ブランドです。

ThinkPad Edgeシリーズは、アメリカ軍向けツールの試験(MIL規格)をパスした堅牢な筐体設計からも分かるようにビジネスユーズをターゲットに設計/開発されているようですが、一般ユースでノートPCの堅牢性は重要です。

ThinkPad EdgeシリーズはCPUなどの違いでエントリーパッケージ(¥42,840)、バリューパッケージ(¥52,920)、ハイパフォーマンスパッケージ(¥61,530)、オフィスプリインストールパッケージ(¥75,810)の4つのパッケージがありますが、おすすめはLenovo一押し構成のハイパフォーマンスパッケージです。

14インチLEDバックライトの液晶で、CPUはCore i5-3230M(2コア 4スレッド) 2.6GHz
お値段は¥61,530.

ビジネスユースはもちろんですが、デスクトップPCをお持ちの方のサブPCとしても魅力的なスペックです。
もちろんインターネットやオフィスソフトを主に使用する方にもストレスなく使用できます。

標準構成のスペックは
 ・プロセッサー:インテル Core i5–3230M(2コア 4スレッド) 2.6GHz
 ・OS:Windows8 64ビット
    無料でWindows7 Home Premium 64ビットに変更可能です。
 ・ディスプレイ:14インチ 1366 x 768画素 LEDバックライト 光沢なし。
         カスタマイズで光沢ありみ変更できます。画面はきれいに見えますが、蛍光灯などの映り込みがあるので光沢なしがお勧めです。
 ・グラフィックス:CPU内臓のインテルHDグラフィックス4000。 
          通常の画像再生をする分にはまったく問題なく使用できます。
 ・メモリー:4GB
 ・内臓ハードディスク:500GB
 ・オプティカル・ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
 ・ワイヤレスアダプター:IEEE802.11b/g/n
 ・Microsoftソフト:無し

☆カスタマイズポイント
 バランスのとれたコストパフォーマンスの良い構成だと思います。
 特にカスタマイズする点は無いですが、モニターは標準構成のまま「光沢なし」がお勧めです。
 1TBに変更可能(+¥7,350)ですが、変更せずに500GBのままにして、バックアップ用の外付けハードディスクを購入した方が良いと思います。
 サブPCとして使用する場合にはオプティカル・ドライブは無くても良いのですが、「無し」は設定できないようです。