フルハイビションのモニターを選択可能なソニーVAIOのノートパソコン VAIO Fit15Eの紹介です。
15.5型ワイドのディスプレーのVAIOのノートパソコンです。
大きさは380.3mm(横)× 260.8mm(縦)。
重さは約2.5kgです。
標準構成だとフルハイビションではないですが、49,800円で購入できます。
・OS:Windows8(64ビット)
・プロセッサー:インテル Pentium 3556U(2コア、2スレッド 1.7GHz)
・グラフィックス:インテル HDグラフィックス
・ディスプレイ:15.5型ワイド(16:9) 1366×768ドット
・メモリー:2GB
・HDD:500GB
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
・ワイヤレスLAN
ほぼ同じディスプレイサイズ(15.6インチ)のLenovoのThinkPad E540よりも少し大きく、100g程重いですが、価格はSONY VAIO Fit 15Eの方が数千円安くなっています。
主な違いはプロセッサーとHDDの容量です。
Lenovo ThinkPad E540 | Sony VAIO Fit15E | |
---|---|---|
プロセッサ | インテル Celeron 2950M 2コア、2スレッド 2GHz |
インテル Pentium 3556M 2コア、2スレッド 1.7GHz |
HDDの容量 | 320GB | 500GB |
LenovoのThinkPad E540についてはLenovo(レノボ) のノートパソコン ThinkPad E540をカスタマイズ を参照捨てください。
カスタマイズポイント
VAIO Fit15Eを上記記事のLenovo ThinkPad E540と同じようにカスタマイズしてみようと思います。
プロセッサー
Core i3-4005Uが選択可能です。+17,000円。
コア数2 スレッド数2 クロック1.7GHz。 グラフィックスはIntel HD Graphics 4400です。
Core i5-4200Uも選択可能(+27,000円)ですが、コア数2、スレッド数2Intel HD Graphics 4400とCore i3と同じです。
Core i5はターボブーストが可能で最大周波数2.6GHzまで可能ですが、10,000円の価格差には見合わないと思います。
Core i7-4500U(+38,000円)、Core i7-4650U(+53,000円)も選択可能ですが、どちらも2コア4スレッドです。
グラフィックスはCore i7-4500UはIntel HD Graphics 4400で、Core i7-4650UのみIntel HD Graphics 5000です。
私としてはCore i3で十分かなと思います。
メモリー
2GBでは少ないので4GBにカスタマイズします。 +5,000円
ディスプレイ
15.5型ワイド(16:9) 1366×768ドット を 15.5型ワイド(16:9) 1920×1080ドット にカスタマイズします。+3,000円。
キャンペーン期間中なので通常より2,000円安くなっています。(2014年1月17日までです。)
カスタマイズの結果
上記カスタマイズで74,800円になります。
プロセッサーの型が異なり、クロック数が少し低いですが、Lenoヴぉ ThinkPad E540よりも安くなりました。
ちょっと意外です。
さらに、ソニーストアでパソコンを購入するする場合、24回払いまでは分割手数料が1%であることです。
ちなみに74,800円を24回払いで購入すると分割払い手数料は777円。実質年利1.01%となります。
初回だけ4,277円で残り23回は3,100円で済みます。
送料無料ですし、3年保証ですし、なかなか良い選択だと思います。
残念なのはOSがWindows8なこと。 8.1には自分でアップデートする必要があります。
⇒ SONY VAIO Fit 15E